料理人 : 旬菜 蔵 店主
『料理一筋 30年』『手びねり一筋 15年』『 旬菜 蔵 の店主となって10年』
陶芸との出逢いは、まだ「石亭」という料亭で修行していた頃。
「自分の手で形どった手びねりの器」に感動!
また、フロントの仕事をしていた可愛い女性(新谷さん)が作った鉢にも感動。ボンジュール陶芸研究所というところで、作ったと知り、
「よし、俺も器をつくるぞ!」と決意…それから15年。
手びねりがただただ楽しいので、電動ろくろは しません。これからも、一生 手びねりを続けたいと思っています。
私は料理人。「器と料理は夫婦」だと考えています。
器をつくる人は、是非 料理をして欲しい…そう願ってやみません。
調理場での友安健さん
陶芸を始めたきっかけのうつわ 自分の手で形どった作品
料理:鯛の子とえんどう豆ゼリー寄せ
黄瀬戸作品(新谷さん作) 料理:鯛の塩焼き
白い器 料理:浜田産の天然鯛新生姜ソース
鉄赤の作品 料理:新キャベツの胡麻和え
穴窯作品 料理:小鰯のオイル漬け
白マット釉の作品 料理:造り 広島産天然鯛とたこ
2014年 6月