うつわびと 第7回 松井弘次さん

ボンジュール陶芸研究所 主宰作品

うつわびと 第7回

うつわを愛してやまない…そんな方々のうつわとの関わり…をご紹介するコーナーです。

第7回目は、松井弘次さん のご紹介です。

今回のうつわびと

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《松井弘次さんprofile》

2001年第31回全陶展 奨励賞
2002年第32回全陶展 奨励賞
2003年第33回全陶展 入選
2004年第34回全陶展 谷中田 賞
2005年第35回全陶展 全陶展 大賞
2006年第36回全陶展 入選
以後連続入選
2007年第59回広島県美術展 奨励賞
現在、全陶展理事

陶芸とのかかわり

物作り が好きで、たまたま体験した陶芸にはまってしまい、もう20年近くになります。

自分の イメージが「やきもの」として形になるのが嬉しく、象嵌作品については15年間続けています。

うつわづくりにチャレンジしたい人へのメッセージ

僕にとって陶芸は粘土遊びです。

陶芸は 「器」をイメージされるかも知れませんが、ただの粘土遊びだと思って、人形など色んなものを作ってみると、本当に楽しい世界が広がると思います。


粘土遊びから生まれる作品

象嵌 扁壺(旅立ち)

象嵌 扁壺(旅立ち)

象嵌技法:色粘土の模様(蝶)

(左作品一部拡大)象嵌技法:色粘土を埋め込んで模様(蝶)を作ります。


透かし彫り香炉(紫陽花)

透かし彫り香炉(紫陽花)

香炉の蓋のカエル

(左作品上部拡大)香炉の蓋のカエルがポイントです。


絵付け 小鉢

絵付け 小鉢

しのぎ 皿

しのぎ 皿


2015年05月

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